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 ―量子力学から連続体力学へ―
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| 材料の力学特性のマルチスケール解析 |
 工学系研究科 機械工学専攻教授 酒井信介 我々のグループでは、固体の力学特性に着目して、電子密度解析（DFT）から分子動力学解析（MD）、有限要素法解析（FEM）までマルチスケールな解析を行っています。右図は、シリコンの表面に着目したマルチスケール解析の一例です。電子レベルの構造欠陥がマクロな真性応力や弾性定数の値を決めるため、微視的構造に踏み込んだ研究が必要な分野の一例です。このような解析により、半導体分野等の設計に貢献するのが我々の目標です。 |
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