活動

拡張ナノ空間基礎理論(Basic Theory of Extended Nano Space)

2009.04.01

工学部2号館 2F222講義室 (毎週火曜日:13:00-14:40)

■冬学期

目的:分子動力学の基礎的な概念および計算手法の理解を深めるとともに,界面における様々な現象を分子論的に理解することを目的とする.講義後半では,フラーレンやカーボンナノチューブ等の具体例を用いて,ナノ材料の基礎から応用までを講義する.

講義項目:
1. 分子熱工学と分子動力学
2. 運動方程式とポテンシャル
3. レナードジョーンズポテンシャル,水のポテンシャル
4. 運動方程式の解法
5. Cプログラムと可視化
6. 気液界面
7. 濡れ性と核生成
8. 炭素のポテンシャル,フラーレンとカーボンナノチューブの生成
9. 化学反応
10. ナノ材料の電子状態密度
11. ナノ材料の熱伝導率
12. フォノンとエレクトロン
13. 界面熱抵抗
14. レーザーと分光

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