活動

小型衛星開発の将来

工学系・航空宇宙工学専攻・教授 中須賀真一

2008.06.13

日刊工業新聞

東京大学中須賀研究室を始めとして、いくつかの大学・高専で50kg以下の超小型衛星の開発が進んでいる。これらは莫大なコストと長い開発期間を必要とする従来の衛星のコンセプトを変え、新しい開発と利用のプレーヤーを生むと期待される。2008年度中に打ち上げられるH-IIAロケットの相乗り衛星として、6機の小型衛星が選抜された。東京大学中須賀研究室は30m分解能を目指したリモートセンシング衛星PRISMを開発中である。

記事一覧に戻る