活動

GMSI 特別ワークショップ

2009.10.26

工学部2号館 9Fプレゼンテーションルーム

小林淳一教授

秋田県立大学

講義内容: 「スーパー連携大学院はなぜ必要か」

主旨
博士課程修了者のキャリアパスとしてアカデミアにおける研究職もさることながら次世代の産業界をリードする人材の育成がわが国では重要な課題となっており、この課題を解決するために電気通信大学をはじめ全国14の国公私立大学・産業界・自治体が対等な立場で参画し、社会ニーズに真に応えるイノベーション博士人材を育成する構想が検討されています。
本ワークショップでは、この構想に関与している小林淳一教授(秋田県立大学)をお招きし、その概要をご紹介頂きます。また、本学機械系GCOEでの人材育成活動も紹介し、その後参加教員も含めたパネルディスカッションを予定しています。機械系GCOEに限らず、他のGCOE、他専攻、産業界からも多くの方々にご参加頂ければ幸いです。

プログラム
16:00~16:05 主旨説明(東京大学生産技術研究所加藤千幸教授)
16:05~16:45 スーパー連携大学院大学の概要(秋田県立大学小林淳一教授)
16:45~17:05 博士課程人材育成プログラム
(GCOE「機械システム・イノベーション国際拠点」リーダー光石衛教授)
17:05~17:15 休憩
17:15~18:00 博士人材(特に産業界で通用する)の育成に関するディスカッション

小林教授の講演概要
スーパー連携大学院については、文部科学省戦略的大学連携支援事業の「スーパー連携大学院構想:産学官の広域連携を通じたイノベーション博士人材の育成」(平成20年度~22年度)事業として開設の準備を進めており、平成23年度開講を目指している。
スーパー連携大学院を発案するにいたった背景、目的、特徴を述べると共に、現在進めている準備作業と開講するための課題などを説明する。
スーパー連携大学院説明パンフレット

日時: 2009年10月26日(月) 16:00~18:00
場所: 東京大学工学部2号館 9Fプレゼンテーションルーム
添付ファイル: GMSI特別ワークショップ開催のご案内.pdf

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